古紙禁忌品(紙の原料にならない異物)
以下の禁忌品が混ざっていると、古紙をリサイクルするうえで重大な障害が起こります。
分別時に混ざらないように気をつけてください。
特に混入が多い禁忌品ベスト5
- プラスチック類(クリアファイル・クリアブック・CD・DVD・フロッピーディスク等)
- 写真、写真プリント用紙、ネガ
- カーボン紙(宅急便の複写伝票など裏面が黒いもの)
※段ボールについてるものは可
- トレーシングペーパー(製図用紙等)
- 布・木・タイルなどが付いたサンプルカタログ
その他禁忌品
- 防水加工された紙(紙コップ・紙皿・油紙・ロウ紙・ターポリン紙など)
- 発砲スチロール(段ボールに入った梱包材)
- プラスチックフィルムやアルミ箔などを貼り合わせた複合素材の紙(ラミネート紙)
- 使ったティッシュペーパーやタオルペーパー、油のついた紙など汚れた紙
- 圧着はがき
- 金紙、銀紙、金・銀などの金属が箔押しされた紙
- 臭いのついた紙(線香の箱など)
- 捺染紙(絵柄などを布地に加熱してプリントする際に使われる紙)
- 感熱性発砲紙(点字関係で使用されるもので、熱を加えたところが盛り上がる紙)
- 合成紙(選挙の公示用ポスター・投票用紙など)
- 建設業関係から出た紙くず(砂やドロの付着)
少量の混入はやむを得ないもの(回収した量の0.5%以下)
- 粘着テープ
- クリップ、ホチキス
- 輪ゴム
- セロハンテープ
- 紙で出来たファイル(止具付でも可)
- クリアファイル